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第11回 東広島大会

 

日時  平成26年9月27日(土)~28日(日)

場所  豊栄生涯学習センター、清武西地域センター

参加者 約200名

 

第11回は、東広島市、教育委員会、各種団体、広島大学など、地域から多くの協力を得て東広島市で開催されました。

 

来賓として文化庁主任文化財調査官 江戸謙顕氏・広島県教育委員会文化財課長 植田千佳穂氏・東広島市長 藏田義雄氏・東広島市教育委員会教育長 下川聖二氏・東広島市議会議員 家森建昭氏・衆議院議員 中川俊直氏が出席されました。

 

一日目は、日本オオサンショウウオの会の総会の後、広島大学総合博物館の清水則雄氏による特別講演と、地元の東広島市立豊栄小学校4年生による発表があり、どちらも熱心で胸を打たれました。

 

その後、各地からの研究報告が行なわれました。報告は、各地の保護グループ・動物園・研究者・学生などから10本行なわれ、充実した内容でした。

 

懇親会は、世代や立場や国を超えた交流が活発で、あっという間に時間が経ちました。

 

夜間観察会では、オオサンショウウオが見つかりませんでしたが、生息地を体感したり、桑原会長による調査実演などを堪能しました。

 

二日目も、各地からの研究報告でスタートしました。4本の濃い発表がありました。

 

その後、生息地観察会が行なわれ、オオサンショウウオも登場しました。昼食をとりつつ、地元で長年にわたり保護活動をされてきたオオサンショウウオの生息地を守る会 高松哲男氏のお話を伺いました。

 

最後に、希望者は広島大学にも行き、博物館などを見学しました。

 

このように、今年も様々な交流や学びのある、大変に充実した大会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真1 各地からの報告会の会場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2 今年も素敵な記念品が配布されました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3 物販も大賑わいでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4 懇親会の会場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5 夜間観察会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6 二日目の報告会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7 生息地観察会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真8 観察会で登場したオオサンショウウオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真9 川に戻ったオオサンショウウオ

 

 

 

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